学校がダメな訳じゃない!

 

FPの活動を通じて「学校では教えてもらえないこと」というフレーズを活用することが多く、「やっぱり、日本の学校教育はダメですよね!」とおっしゃる方とよく出会います。

でも、私達は決して学校教育を否定している訳ではございません。
むしろ、共存・共栄するような協力関係をもっと行うべきだと考えています。

では、なぜ「学校では教えてもらえないこと」というフレーズを使うのか?

それには「学校でできること」と「地域や家庭でできること」を2分化出来るぐらいに、違いを知る機会が必要であると思っているからであって「学校はしてくれない!」と言っている訳ではありません。

学校とは誰もがある程度の規則や校則の中で、集団行動をとおして様々な人の考えに触れ、自由にならない状況や理不尽なことも、前向きに乗り越えていく経験を積む場所であると定義するならば、生活を共にする家族や地域以外の集団の中でうまく付き合っていくためのトレーニングの場であり、勉強などの学業に於いても、自由選択授業が導入される学年が高校生頃からという現状を考えても、義務教育とされる中学生までの間は、脳を活性するために 算数・国語・社会・理科・英語などの教材を通して、それぞれ必要とする箇所が異なる脳を満遍なく鍛えるためのトレーニングを積んでいるのだと捉えています。


ですから、FPの活動の中で活用している「学校では教えてもらえないこと」という言葉の意味としては、学校で教わること以外のことであり、家庭での過ごし方や地域との関わりを通して学ぶことが出来ることを2分化することで、地域(家族)が担うべき役割が明確化することが可能となります。

実際にFPの活動を通しても子供達に
「学ぶということは、学校の勉強のことだけじゃない!」
「身近にある生活や仕事の中にも、学ぶ要素はいっぱいあるんだよ!」
「君たちの知らないこと、知っているに変わることはすべて学びだよ!」
ということを伝えてます。

しかしながら、このようなことはこれまでにも多くの諸先輩方が、習得する機会を作られてきたことだということも認識しています。そして、残念ながらそれらが反映できなかったことも・・・

私たちは諸先輩方の行われてきたことを分析・解析することで、反映・定着しなかった理由などを明確にし、それらの解決策を講じて関わる全ての人々にとってのプラスアルファになる仕組みを導き出しました。

それが「FlapProject=フラッププロジェクト=」です。

それぞれの地域であるべき姿が、より良い形で必要とされる仕組みを構築したい!
そしてそれらはいつの日か、それぞれの地域で当たり前に受け継がれていく、仕組みとなることを確信しています。


 
最終更新日:2021/07/26(月)16:43