なぜフラッププロジェクトを立ち上げたのか

 

なぜ?このようなプロジェクトを立ち上げることに至ったのかというと、このプロジェクトを進めている地域は、過疎化が進み限界集落とも言われている地域です。

若者は都会へと仕事を求めて出て行き、地元の人々といえば子育てが終わった世代が残り、行く末は高齢者ばかりという悪循環に陥ることでしょう。

そして、その地域に残った人々は、仕事しなくても良い訳ではないので、細々とでありますが生業のために安定した事業を求め公的機関に就業します。

「子供も都会に就職し、お金がかからなくなったからもうゆっくりでいい」といった声もよく聞きます。
個人的に考えれば、それはそうかもしれません。

でも、そのような考え方では、その地域が発展することはありません。

でも、私達はこの町が大好きです。

限界集落などという、もう無くなるかもしれない扱いは許せません。
なので、諦める以外の選択肢を選ぶことにしました。


そこで、先人はなぜ諦めることを選択したのか?
または、今の人たちはなぜ発展するかもしれないことを選択しないのか?などの理由を精査する活動を行いました。
その中には沢山の誰かの所為や理由、言い訳といった他人事に出会い、どうにもならないと思い込んでいるという自業自得な考え方が引き起こしているであろう問題に直面しました。

私たちはその問題を解決するには、実際に営みを続けている「身近な現社会(地域)の考え方」の中にあるのではないだろうか?と思っています。
だからこそ「地域が関わり、地域で育む」新しい仕組みが必要だという結論に達しました。

まず着手すると決めたのが人材育成です。
簡単に言えば、地域が地域存続のためにその立役者になれる若者を応援することです。

これだけを聞くと「そんなん育てたって育った頃には出て行くよ!」って多くの方にきめつけられたご意見をいただきました。

でも、この決めつけが諸悪の根源なのです。
だから、出ていけばいい前提で、人材育成を行うことにしました。


過疎化地域では見ることのできない世界を見せることにしました。
また、都会では味わえることのないことでも、ここでならできることはいっぱいあります。

それが「地域教育」である「FlapProject =フラッププロジェクト=」です。

 
最終更新日:2021/07/30(金)22:15