地域との関わりについて

 

近年子供達を取り巻く社会は、デジタル化が爆速に進み、大人でも処理しきれない量の情報が飛び交っています。
それらの大量の情報を正確に把握し、物の良し悪しを正しく判断できない状況(情報過多)に陥っているように感じています。

これらの問題は、子供達だけでなく大人に対しても言えることかもしれませんが、検索順位が上だと間違いない!とか、フォロワーが多いと信頼性がある!など・・・

実際には見たことも、聞いたこともない状況であっても、信用・信頼する風潮にあります。
その中には本当に正しい情報である場合もありますが、 比例するかのように悪意を持った大人に意図的に作り上げられた状況も間違いなく存在しています。

特に大人が介在しない環境下(子供に持たせたスマホなど)においては、その物の良し悪しを子供の判断に委ねないといけません。皆さんは その準備と覚悟は整っているのでしょうか?

整っていない状況下においては、「正解」と「不正解」の判断は紙一重であり、本当は正しく判断するための知識と経験が必要で、日々向き合わないといけない状況であることぐらいは知っておくべきだと思います。

知ることの重要性

このままではちょっと先の未来で暮らす子供達が、何らかの選択を求められた時に、正しく判断することができるのでしょうか?

客観的に見て難しい様な気がしてなりません。
人それぞれの価値観があり、満足度も違いますから自分が正しいと判断したことに後悔することがなければ、成功と感じるのかもしれませんが・・・

その選択は本当に正しかったのでしょうか?

ただ単純に、他の選択肢を「知らなかった」とか「知ることはできたけど知った時には手遅れ」など、これらは残念ながらただの準備不足だったということではないのでしょうか?

考えることの重要性

例えば、あなたは子供達に「勉強をする意味」を正しく言葉で伝えることはできますか?

それもなんとなくではなく、子供が納得できるところまで・・・。

これらの問題はごく当たり前の様に感じますが、いざ!言葉で伝えるとなると難しいものだと思います。

では「勉強をする意味」を、あなたの今行なっている「事業を営むため(仕事をするため)に必要」と考えるといかがでしょうか?

難しいながらも実感として、この仕事を処理するためには「勉強は必要だ!」とか、「もっと真面目に勉強しておけばよかった!」と思うことは少なからず皆様にもあるのではないでしょうか?

それらの思いをただわかりやすく伝えることで、何かを知ってもらえるのではないでしょうか?

私たちはこの「知らなかっただけ」で逃してしまう(諦めざるを得ない)状況を生まないための解決方法は、実際に子供達を取り巻く「身近な社会(地域)」の中にあると考えております。

日々生活する中で、何も考えずにただ暮らすのではなく、身近な社会で日々行われている営みを大人がわかりやすく解説し、子供達に正しく知る機会を与えることにより、身近な暮らしにも興味を持ち、探究心を育む事ができることを知ったもらいたい!

そして、その様な感覚を持った子供達が増えることで、地域の未来を考える基盤が構築できるのです。
だからこそ地域が関わり、地域で育む「地域教育」という仕組みが必要だと思っています。

 
最終更新日:2021/09/04(土)14:54
 

ページTopへ